昨年(2017年)の8月、山梨県の笛吹川温泉 別邸 坐忘に2泊3日で泊まってきました。
少し調べれば出てくると思いますが、こちらのお宿、さすがワインの産地甲州。
お宿のライブラリスペースでワインが飲み放題なんです…!
その他にも、古民家でいただく茶懐石や露天風呂などとても良い宿だったので写真付きでご紹介していきます!
笛吹川温泉 別邸 坐忘とは
山梨県甲州、笛吹川のほとりに佇む温泉宿です。
現存する日本最古のワイナリー「まるきぶどう酒」のワインをたっぷり堪能できるお宿です。
東京からも車で約1時間ちょっとで着くというアクセスの良さも魅力です。(私は渋滞にはまって4時間かかりましたが…)
到着後のおもてなし
宿に着きロビーに通され、チェックインの手続きをします。その間に、冷たいお茶とお菓子を出してくれました。
中にはマスカットが!おいしかったです。
今回泊まるお部屋に移動します。お庭には鯉がいました。
本館離れ 国師(こくし)
本当は、別邸離れに泊まってみたかったのですがわりと直前に予約したということもあり、空きがありませんでした…ということでまだ空きがあった本館の離れの国師に泊まることにしました!
ちなみに別邸離れはこんな感じです。敷地内のこの小路沿いに離れが何軒かたっているのです。すてき!
ロビーから廊下をずっと歩いていきたどり着いたのはこちら!
わりと近い距離で周りにも4軒くらい?本館離れが建っていました。ただ、実際2泊しましたが、周りの音が聞こえる等は全然ありませんでした。
部屋の中はこんな感じ。わりとコンパクト。窓から竹林が見えるのがいいですね!
部屋の中に小さめですが露天風呂がついています。この写真を撮っている場所が浴室になります。
ライブラリ
温泉に入ったあとは、夕ご飯の時間までライブラリでのんびり。
着いたのが遅かったのでこのときライブラリ貸し切り状態でした。
この宿の中でライブラリが1番テンションあがったかもしれません笑。
部屋の真ん中にワインが置いてあります。朝はコーヒーが置いてありました。
このときは2種類のワインが用意されていて、好きなだけ飲んでOKなのです。
他にも展示用のワインが置いてあります。
時間帯によってはこちらのカカオティーが置いてあります。
紅茶なのにチョコレートの味がする不思議な、でもくせになる美味しさでした!
お部屋の後方から見たところ。
お部屋の前の方にあるスペース。
こちらもお部屋の前の方のスペース。床に直接座るのが辛い高齢の方にも良い席だと思いました。
本が結構たくさん置いてあったのですが、日本の伝統工芸や手仕事系の本が多かったです。
後半に続く
お食事は次の記事で紹介していきます!
【山梨】温泉宿「別邸 坐忘」に泊まってきたよ!②→気になる食事編