永田町にある国会図書館。
研究の論文が揃っているので、大学院の受験をする時に一度きたことがありましたがそれっきり。
ちょうど金欠になったけど本が読みたい!
と思った時に国会図書館のことを思い出しました。
今年の秋からちょくちょく週末は国会図書館に行っているのですが今日はその魅力をお伝えします!
都心からアクセス良し
国会図書館に行くには最寄りの駅がいくつかあります。
①半蔵門線「永田町」駅
②銀座線・南北線「溜池山王」駅
③銀座線・丸ノ内線「赤坂見附」駅
1番近いのは、①半蔵門線の永田町駅です。
②銀座線・南北線の溜池山王駅からは、坂があってちょっときつかったです。
③銀座線・丸の内線の赤坂見附駅は降りてから構内を通って永田町駅まで歩くのもありです。
永田町駅2番出口を出ると国会図書館にはすぐに辿りつきます。
渋谷からは8分で、新宿からは15分でつくので都心からは気軽に来れるところが良いですね。
マンガが読み放題
そうなんです、国会図書館にはマンガも保管してあります。
1回に借りられるのは3冊までなのでこまめに借りなければいけないのが少し手間にはなりますが、それが無料で読めると思えば小さな手間です。※本も含めた「図書」を1回に借りられるのが3冊までで、マンガも「図書」に分類されています。「雑誌」は一度に10冊まで。
国会図書館では一部の開架を除いて、自分で本を手にとって読むというスタイルではありません。
①図書館にあるPCや自分のスマホから本を予約する
②司書さんたちが書庫からもってきてくれる
③それをカウンターで受け取る
①から③までの所要時間は大体30分くらいかかります。
なので私は最初の30分の時間をつぶすためにいつも本を1冊持参しています。
夫はこれを機に、ワンピースと進撃の巨人を読み始めました。笑
マイナーな本も置いてある
流行りの本が読みたい時は書店に行けば大体置いてあります。
でも、あまり売れていないニッチでマイナーな本を読みたいと思った時に書店に売っていないことも結構ありますよね。
まあkindleやamazonで買えばいいのですが、節約したいとき、は国会図書館がおすすめです。
なぜマイナーな本も置いてあるのかというと、国立国会図書館法という法律により、国内で発行されたすべての出版物は国立国会図書館に納入することが定められているからなのです。
つまり、これが守られていればすべての本がここには集まっているということになります。
きっと、探している本もあるはずです。
一息つけるカフェや食堂も完備
国立国会図書館には、カフェテリアが2つあります。
上の写真は新館の方にあるカフェです。
窓からは中庭のようなものがあり雰囲気は良いのですが値段はお手頃。
コーヒーは1杯250円です。
ただ、座った場所が悪く従業員の人たちがうまく連携できていないピリピリした様子が伝わってきたのが残念。笑
他にも6階には食堂や売店があるのでお昼ご飯はもちろん、ちょっと小腹が空いた時には売店でお菓子を買ったりカフェテリアでデザート食べたりできます。
なので、1日図書館で過ごせちゃいます。笑
まとめ
いかがでしたでしょうか?
週末に都内のせっまいカフェで勉強したり本を読むより開放感があっておすすめです。
ぜひ行ってみてください^^