埼玉県の神川町という場所、聞いたことがある方はほぼいないと思いますが今回はそちらにある温泉「白寿の湯」についてご紹介します!
おふろCafe 白寿の湯とは
こちらの温泉は株式会社温泉道場というところが経営している温泉のようです。
おふろカフェというコンセプトのもと今どきな温泉施設をここの他にも多数経営しています。
実はその昔、鉄博(さいたまにある鉄道博物館)のちかくにお風呂カフェなるものがあり、仕事をするスペースもあるというのを小耳に挟んだことがありました。それ以来そこに行く機会がなかったのですが、今回のこの白寿の湯もその系列ということでした。
埼玉県だと鉄道博物館駅の近くにあり宿泊もできるおふろcafe utatane、籠原駅の近くにありグランピングなどアウトドア体験もできるおふろcafe bivouac、三重県の四日市には観劇ができるおふろcafe湯守座、静岡市にあるおふろcafe 美肌湯があります。
アクセスは、JR高崎線の本庄駅からバスで行くことができますが本数は1時間に一本ほどで少ないので、立地柄車で行くほうが圧倒的に便利だと思います。
岩畳で有名な観光地長瀞からも車で30分もあれば着いてしまうので、長瀞に遊びに行った際は足を伸ばしてみるのもいいですね。
料金は休日で大人850円、タオルレンタルの場合は+200円と言われました。館内での飲食はバーコードで支払い、最後に受付でバーコードの精算をするというスタイル。
入口〜食堂
今回温泉に行ってみて思った感想としては、この施設、めっちゃインスタ映えしそう…!ということでした。笑
まず入り口から中に入ると、米俵が置いてあります。というのも、ここ白寿の湯は健康志向の食事も重視していて、こちらの食堂では「寝かせ玄米」や糀を使った料理が出されています。
靴箱の鍵もかわいい…!
受付を済ませて中に入っていくと、通路の両サイドにテラス席がありました。湯上がりにここで涼むもよし、休憩室から漫画をもってきて読んでいる方もいました。
例の寝かせ玄米や糀の料理が食べられるスペースです。私が訪れたのは日曜の夕方で、16時ころには下のように空いていましたが、18時ころになると結構席が埋まっていました。
上の写真の逆側にも席があります。一部掘りごたつ式になっています。風呂上がりのび~るを飲んでいる方がいました。イイですよね…!
館内がインスタ映えするすると行ってきましたが、極めつけはこのパネル。はい、ご存知インスタグラムにアップするようのパネルです。
ご飯を食べるスペースには、無料でレモン水も置いてありました。ちゃんと冷えているのでお風呂あがりにとてもおいしくいただきました!
温泉
お待ちかねの温泉です。白寿の湯の温泉は茶褐色の温泉でした。
内湯の他に露天風呂が2つ、うち一つは胡坐湯で寝転がって浸かるタイプのものです。シャンプー・コンディショナー・ボディソープは備え付けでありましたが、メイク落としや化粧水までは置いてありませんでした。
胡坐湯は温度がちょうどよく、いつまでも浸かっていられる気持ちよさでした…。
さらにここの温泉には泥パックが置いてあり誰でも自由に使用することができます。確かに周りを見渡してみると顔に泥がついている人がちらほら…ということで私も試してみました!効果があるのかないのかは実際よくわかりませんでしたが笑。
休憩スペース
温泉からあがったら休憩スペースへ…今回最も楽しみにしていたのはこの部分。さて、どんなものやら…と思って行くと想像以上にやはりインスタ映え!笑
はもちろん、とてもくつろげるスペースでした。
なんと言っても見てください、この漫画の量。下の写真に写っている棚に入っているのは全部マンガです。。くり抜かれた穴の中で読むのもなんだかわくわくしますよね。
奥に行くと雑誌の置いてあるスペースも!
ホットコーヒーも無料で飲むことができます。そんなに長居してもよいのですか…と聞きたくなるほどのサービスですね。
さらにさらに、なんと自動マッサージ機が無料。無料ゆえに席が埋まっていたので今回はやりませんでしたが、地味にこれは嬉しいですね。
オセロや将棋なども揃えてあります。親子で遊んでいる姿も見受けられました。
他にもハンモックが3つぶら下がっていたり、PC作業をしている人もいたり…過ごし方はいろいろです。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回私は夕方に行ったのでそこまで長居できませんでしたが、休日に朝から来て漫画や雑誌を読み、お腹が空いたら地元の料理でお腹を満たし、のんびり過ごすのにとても良い施設だなと思いました。
お近くにきた際にはぜひお試しください。