マンガ【ランウェイで笑って】感想まとめ※ネタバレ

マンガ【ランウェイで笑って】感想まとめ※ネタバレ

小さい頃は兄がいた影響で少年漫画を結構読んでいました。

ホイッスルを読んでサッカーを始めようとしたり、るろ剣にはまって二重の極みをやってみたり。今思うと子供って単純だなあと思います。笑

今回はマンガ「ランウェイで笑って」を読んだ感想になります。これから読もうと思っているけど、読んで損しないかなあという心配をしている方に向けて書きました!

現在(2018年10月)第6巻まで読んだ時点での感想になります。

「ランウェイで笑って」概略

ランウェイで笑って1巻表紙

  • 2007年より週刊少年マガジンにて連載中のマンガ
  • 作者は猪ノ谷言葉さん
  • お金がないが才能あるファッションデザイナーを目指す少年と、身長が低いがブレずに努力し続けるパリコレモデルを目指す少女のお話
  • マンガ大賞2018にもノミネート

マンガ大賞にもノミネートされていたんですね。マンガ大賞の審査コメントはこちら

ざっくりとしたあらすじは上の通りなのですが、補足するとしたら主人公であるおかっぱ少年とヒロインの低身長モデル少女、2人とも自分ではどうしようもできないこと(家庭のお金の事情や身長が低いという身体的特徴)により彼らが目指すものに対して、一般的に言うと「無理だよ」と言われる。そんな2人が出会うことによってお互いに良い影響を与えあい、良い人に出会い、夢への階段を登っていくというお話です。

 

私的ポイント

ランウェイ

少年マンガならではの「努力・友情・成長」!

最初、マンガを読み始めたときこれは少女マンガなのか少年マンガなのかどちらなのだろう…ファッションだし女の子のモデルだし少女マンガか…?と何も知らない状態で読み始めました。

ただ、読み進めると「ん?これは私の好みの熱量高めのマンガ…」と少年マンガの王道ストーリーであることに気づきました笑。

出会い→チャンス(ピンチ)→努力→勝利(成長)→新たな出会い…というサイクルに則っています。このマンガ、わりと頻度高く(努力とか勝利パートで)これまでの努力とか悔しかった思いとかの走馬灯が走ります。くさいセリフが好きな人、頑張っている状態を感じるのが好きな人にはおすすめです笑。私は好きです。

マンガから、努力の大切さと熱量と信念を学べる、これぞマンガの醍醐味です。

 

不遇に共感。応援したくなる主人公たち

主人公とヒロイン、どちらにも感情移入がしやすい、共感しやすいマンガだなと思いました。

2人とも、それぞれに難しさを抱えています。

主人公のおかっぱ男子の場合は、母親が入院しており生活が困窮している。そんな中趣味でずっと服作りをしていて服を作るという職業に憧れがあるものの、お金がなく自分のしたい道へ進めない。自分のために使うよりも妹たちのためにお金を使いたい。自分のやりたいことは犠牲になってもよい。という具合。

ヒロインのモデル女子の場合は、父親がモデル事務所をやっていて小さい頃からパリコレのモデルになることを夢見ていた。ところが思春期に入りモデルの重要な要素である身長が伸びなくなってしまう。158cmでとまってしまったゆえ、父親にも、父親の事務所の憧れのモデルにもモデルは諦めたほうが良いと言われてしまう。そんな具合。

はじめのうちにこれだけの情報を頭にインプットされ、共感するしかないですよね。そこからは、彼らを応援する側に読者は回ってしまう。

シンプルに2人の成長も、読者の喜びになる。良いマンガです。

 

時折きらりとひかる画力

基本的に絵はきれいなのですが、たまに主人公たちの表情にひきつけられます。

それをどんなふうに表現したらいいのかなあと思っていたんですが、ここに答えがありました。笑

才能という意味で対極にいる2人の関係性を軸にしたしっかりとしたストーリーが、「空気を変える一瞬」の描写の美しさ・印象強さによって活かされている。

弁護士 長島大野常松法律事務所 / 三村量一

引用:マンガ大賞2018選考員コメント

そうなんです。空気を変える一瞬が描かれているときがあって、そのときの主人公たちの顔がすてきなんです。これはぜひ見てほしいです。見ればわかると思います。

まとめ

以上、ランウェイで笑ってのポイントをまとめてみました。

このポイントを読んで自分好みのマンガだと思った方はぜひよんでみてください!

 

エンタメカテゴリの最新記事