【ビジネス書風キングダム】第4巻「弱者のサバイバル論」を解説!

【ビジネス書風キングダム】第4巻「弱者のサバイバル論」を解説!

マンガ「キングダム」の52巻発売を記念して開設された

「今、一番売れている、ビジネス書 #キングダム経営論」の特設ページを見て

 

えこ
ああ、この巻こんなタイトルついてるけどどんな内容だったっけなあ…もう1回読みたいなあ〜

と思ったことから始まったキングダム各巻の振り返り。

本日は第4巻についてです。

かわいい貂に学ぶ会です(フクロウ姿なつかしい…)

第3巻は前回の記事をご覧ください!

それでは、早速いってみましょー!

第4巻「弱者のサバイバル論」

キングダム第4巻の表紙左慈は、

引用:今、一番売れている、ビジネス書 #キングダム経営論

第4巻の大まかなあらすじ

政の玉座を取り戻すため王宮に戻ってきた政たち。

成きょうたちの軍勢8万に対して政たちは3千。

圧倒的多数の軍勢とまともに戦っていては埒があかない。

広場には楊端和や政、昌文君などを残し、別働隊として信やタジフ・バジオウなどを含めた少数精鋭部隊を王宮へ繋がる回廊へ送り込み成きょうの首を狙う作戦にでた。

成きょう側もそれを見越して、回廊には暗殺部隊の左慈を向かわせていた。

左慈は、山の民も一撃でやられてしまうほど相当な剣の使い手で信たちも苦戦するが、壁のサポートもあり見事左慈を倒すことができた。

壁のサポートシーン

引用:キングダム第4巻 原泰久/集英社

一方広場では、政自らも剣を振り多数の軍勢を相手になんとか耐えしのいでいた。

長引く乱戦に皆体力も気力も消耗していたが、政の檄がなんとか皆の気力を保っていた。

そして信たちは、ついに王宮の玉座の間にたどり着く。そこには玉座に踏ん反り返っている成きょうの姿が。

成きょうをしとめようとした信たちの前に今度はランカイが立ちはだかる。

ランカイは普通の人間よりもとてつもなく大きな肉体を持ち、ランカイの強靭な肉体は信の剣がなかなか入らないほどだ。

ここで楊端和に出会う前の怪物バジオウの本来の姿がかいま見える。

バジオウの奮闘ありついに、最後は信が止めをさし見事ランカイを倒したのだった。

「弱者のサバイバル論」的エッセンス

結論から言うと、貂から学べるサバイバル論はこの巻では描かれていなかったです。笑

まあ、本当のビジネス書と違ってマンガなので笑

今回のビジネス書風の企画もそこまで厳密に巻ごとの内容をタイトルが反映しているわけではないはず。

なので今回は、

・この第4巻だけではなくこれまでの1〜3巻の内容で貂から学べること

・この第4巻で貂にこだわらず弱者生存について学べること

を見ていきます。

自分がいなくなると相手が困るような役割を担う

ひとりぼっち

(ここから推測で話している部分ありです)

もともと、物盗りや人殺しが全土から流れてくる無法人の村、黒卑村で小さく非力ながらも一人で生きながらえていた貂。

武力では到底かなわない人々を相手に、生きながらえていくために知恵を絞ったはずです。

自分ができないこととできることを正確に捉え、

→力はない、小さく人に見つかりにくい、ちょこまかと機動力が高く逃げ足も早い

まわりの人間が何に困り何を欲しているかを考え、

→金目のものを欲している、ずっと見張りをしているなんてだるい、人を殺したい

それを擦り合わせて自分に価値が生まれる仕組みを考える

絞った末にたどり着いたのが、村の近くで見張りをして金目になりそうな人が通りがかる度にそれを村人に伝えるという役回り。

つまり、貂は情報の売買を行っていたのですね。

貂がいたことで村人は、自分自身が見張るという時間の節約もでき、なのにきちんと金目のものも手に入れられるというおいしい立場に身を置くことができたのです。

これなら貂を殺す価値はどこにもありません。

次に、今回の巻で弱者のサバイバルについて学べることがあるか考えてみます。

勝率が少しでも高いところを見極める

戦略をたてる

(ここも推測で話している部分ありです)

今回の巻では、兵の数では圧倒的に劣る政たちを弱者と捉えることもできます。

その政たちが勝つためにどんな方法をとったのか、は参考になるのではないでしょうか。

政が言うには、この戦いというのは相手の兵全員を倒す必要はなく、成きょうと竭氏の2人の首をとれば総崩れになる、そういう戦いだという。

このまま広場で全員が一緒に戦っていては、数の差がもろに勝敗を分けてしまう。

そこで、政は考えたはずです。

相手の戦力を正確に捉え、

→兵の数は勝っている、広場へは王宮の外からも衛兵が集められてくる、成きょうたちが絶対の信頼を置く左慈を回廊に置くだろう

自分たちの戦力も正確に捉え、

→兵の数でいけば劣っている、このまま広場でまともに戦えば負けてしまう、山の民も一緒にした信なら左慈を倒せるのではないか

勝率が高い部分はどこかを見極める

→回廊に別働隊を送るのが1番勝率が高い

そう考え、スピード重視の精鋭の別働隊をつくり成きょうの首を狙うという戦術に至りました。

ここまで見てきて、弱者が生き残るための共通する点は、自らの力量や相手の力量を客観的に捉えて、それに対応する戦術を立てるという点なのかなと思います。

その他のアツいシーン

この巻のアツいところは、なんといっても山の民大活躍ですね。

特にやっぱりバジオウのシーンはかっこいい…!

なぜ強い人ってかっこいいのでしょう。。

バジオウの活躍シーン

引用:キングダム第4巻 原泰久/集英社

あとは、政が檄を飛ばすシーンですね。

相変わらず目力がすさまじい。真のリーダーです。

政が檄を飛ばすシーン

引用:キングダム第4巻 原泰久/集英社

 

 

 

 

 

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