私はかれこれ7年くらいMacBook Proユーザーです。
ただ、なんといっても重いです。重すぎて持ち歩くのがどんどん億劫になってきてしまいました。なので、次に新しく買うなら軽さというのを結構重要な観点としてノートPCを選びたいなと思っています。
そんな中で候補としてあがってきたのは、新型iPadかiPad Pro。
ただ、実際iPadはPC代わりになるのだろうか。画面にタッチしながらPCするのも操作性としてどうなんだろう。
ということで、持っていたiPad mini3のキーボードを買いトライアルとして使ってみることにしました。
今回はそのまとめになります。
前提条件
まず、前提条件を整理しておきます。
・これまで使っていたのはMacbook Pro 13インチ
・使用するのはiPad mini 3
・購入したキーボードはBRYDGE
・平日は毎日持ち歩き、仕事帰りにiPad mini3でブログ更新などを行う
・ブラウジングとタイピングがメイン
・今で使用して1ヶ月ほど経ったところ
良かった点
正直に言うと、思っていたより良かった点は少なかったです。
軽いので持ち歩く心理ハードルが低い
やはりなんと言っても最大のメリットは軽さです。これまで持っていたMacbook Proとどれくらい違うのかというと…
Macbook Pro 1.37 kg
に対して
iPad mini 3 331 g
でした。そりゃ圧倒的ですね。ただ、私の場合はキーボードをBRYDGEにしたのでこれよりだいぶ重くなりましたが。
参考までに、mini3用のBRYDGEキーボード 499 gなので本体よりも重いです笑。2つ組み合わせると830gくらいあるので割と重いですね。笑
悪かった点
次に、意外にも悪かった点をまとめていきます。
生産性が下がる
これに対してはその理由がいくつかあります。
横幅が小さいので必然的にキーボードのキー一つ一つのサイズは小さくなります。それによってタイピングが非常にしづらいです。慣れれば打てるようにはなるのですが、それでもたまにMacbook Proでタイピングをすると、改めてiPad mini用キーボードの使いにくさを感じました。
実際に使うまでは、小さくてもキーボードさえあれば大丈夫でしょ、と思ってたんですが…使ってみると割とフラストレーションたまりそうです。
例えばPCの横幅は、
Macbook Pro 30.4cm
iPad mini3 20cm
なので約10センチ違うんですね。まあ今回はiPad miniを使用しているのでもちろん特別小さいのでしょうがないと思います。
それがiPad Proの12.9 inchとかだと横幅がMacbook Proとほぼ同じなのでタイピングの使いづらさというのは感じないと思います。
次に、ショートカットが少ないことです。別の記事でもショートカットについて書きましたが私が見つけられてないものもあるかもしれませんが、それにしても圧倒的にMacbook proなどよりもショートカットの数は劣ります。
それに加えて、キーボードで操作する以外は、画面タッチで操作しなければならず操作がシームレスじゃないので面倒です。
まとめ
以上、個人的な振り返りでしたが、iPad miniにキーボードをつけて使い始めてから、前よりもmacbook proを持ち歩く機会が増えました。笑
生産性はやはりmacbook proのほうが良いです。また気づいた点があれば付け足そうと思います。
2019/01/27UP
1ヶ月ほどはなんだかんだ使っていたのですが、やはりmacbookを使用した時のスムーズさが半端じゃなく、BRYDGEのキーボードは使わなくなってしまいました。
ということで、今はproを持ち歩いています。
しかし、購入したのが2012年とかで、もうかなーりぼろぼろだし重いしで買い換えたい…