※ネタバレ【インド映画】Padmaavat パドマーワト のあらすじ・感想・キャストなど

※ネタバレ【インド映画】Padmaavat パドマーワト のあらすじ・感想・キャストなど

こんにちは!

今日は6月に日本で公開予定のインド映画「パドマーワト」についてのあらすじや感想、キャスト、インドでの一悶着(?!)について書いていきたいと思います!

私自身は、2018年にインド滞在中に映画館で英語字幕で見てきました!

 

えこ
なのでところどころわからなかったけど…笑

調べてみると、実は日本でも自主上映で昨年やっていたそうです、知らなかった。

この記事がおすすめな人

  • パドマーワトのネタバレありのあらすじを知りたい人

ネタバレあらすじ

ラジャスタン宮殿

この映画は、500年にわたり語り継がれている有名な伝記を映画化したもの。

舞台は13世紀、シンハラ王国(現在のスリランカ)の王女であったパドマーワトは、インド西部ラジャスタンのメワール王国の王ラタン・シンと出会います。

互いに惹かれ合い恋に落ちた2人、パドマーワトはメワール王国の王妃となることになりました。

場所は変わって、北インドでは叔父を暗殺したアラウディンがスルターン(王)の座につきました。

ある日、アラウディンは、絶世の美女であるパドマーワトのことを耳にします。

なんとか自分のものにしたいと願ったアラウディンは、メワール王国の城に入りパドマーワトを見せてくれと頼むもののその意図を見抜いた王国のものたちはそれを阻み、アラウディンの願いは叶わない。

アラウディンは強制的にパドマーワトを手に入れようと、ラタン・シンを自らの城に囮にすることでパドマーワトを城にお引き寄せました。

しかしそれもアラウディンの夫人の助けのおかげで失敗におわり、ラタン・シンとパドマーワトはなんとかメワール王国に戻ります。

最終手段として、アラウディンはついに全勢力を持ってメワール王国を落としにかかりました。

ついに武力での直接対決となってしまったアラウディンとラタン・シン、アラウディンの卑怯な手によりラタン・シンは殺されてしまいます。

メワール王国がアラウディン率いる敵国に負けてしまえば、城に残ったパドマーワトや女性たちは憎むべき相手の妃にされたり、陵辱されてしまう。

それには耐えられないと、最後はパドマーワトはその他すべての女性たちと一緒にジョウハル※で自殺してしまった。

※ジョウハル … 戦において敗北が決したとき、侵略者による略奪や奴隷化・レイプを防ぐために、女性の集団は焼身自殺するという風習

参考URL:https://www.imdb.com/title/tt5935704/plotsummary

スタッフ・キャスト

監督:サンジャイ・リーラー・バンサーリー

数々の賞を受賞し、インドでも高い評価を得ている監督です。

2015年には、名誉あるパドマ・シュリー勲章をインド政府より受賞しています。

パドマーワト:ディーピカー・パードゥコーン

ディーピカー・パードゥコーン

引用:https://deepikapadukone.com/

絶世の美女の役にふさわしすぎるこの美貌…

 

えこ
いや、ディピカ見るためにこの映画を見ても全然満足できると思います!笑

1986年にコペンハーゲンで生まれ、その後南インドに越してきたそうです。

日本でも名前は聞いたことのある「恋する輪廻 Om Shanti Om」で大抜擢されての華々しいデビューだったとか。

 

えこ
すみません、私はこの映画まだ見たことないです。笑

インドでも日本でも大人気の女優さんです。

アラウディン:ランヴィール・シン

ランヴィール・シン

引用:https://www.imdb.com/name/nm3828984/mediaviewer/rm2903094016

ムンバイ生まれのボリウッド俳優です。

実はランヴィール・シンとディピカは、なんと結婚しています〜!

 

えこ
私も最近知った笑

最近ランヴィール・シンの映画を見た後に知ったので、驚きでした。

ラタン・シン:シャーヒド・カプール

シャーヒド・カプール

引用:シャーヒド・カプール – Wikipedia 

デリー出身のボリウッド俳優さん。

あのカリーナ・カプールとも付き合っていたことがあるそう、さすがイケメンですね!

感想

実は共感できる

インドには、サティーという古くからの慣習があります。

サティーとは、

ヒンドゥー社会における慣行で、寡婦が夫の亡骸とともに焼身自殺をすることである。日本語では「寡婦焚死」または「寡婦殉死」と訳されている。本来は「貞淑な女性」を意味する言葉であった。

引用:サティー – Wikipedia

サティーとは、カースト制度を維持するために始められたものと理解できます。

サティーをすることが良妻であることの証として、半ば無理やり焼身自殺をさせられることもあるといいます。

ジョウハルも、自ら焼身自殺をするという点でサティーと同じなのかなと思い、この映画を見る前は気が重かったです。

ただ、意外や意外、見ていくうちにパドマーワトたちがなぜ焼身自殺をするのかわかると思ったし、むしろその潔さがとてもかっこよかったとさえ思いました。

女性たちは、実際に戦っている男たちだけではなく自分たちもラジプットとして戦い、敵国に屈しないという姿勢をジョウハルによって示したのでした。

燃える炎

後々、ジョウハルの定義を調べると、戦において敗北が決したとき、侵略者による略奪や奴隷化・レイプを防ぐために、女性の集団は焼身自殺するという風習であることがわかりました。

しかし、ジョウハルも後々、サティーと同様、自ら焼け死ぬことが良妻であることの証として強制力を伴って行われていたという認識もあるそうで、このようにジョウハルを美化して人々に広めるのは良くないのではという批判もこの映画にはあったみたいです。

参考URL:https://www.bbc.com/news/world-asia-india-42048512

ということで、多々批判はありつつも見ていて共感できるポイントがあったことが私的には驚きでした^^;

ひたすら荘厳で美しい

日本の公開に先立っての触れ込みにもある通り、ひたすらに荘厳で美しいです。

まずディピカが美しいし、宮殿や衣装も荘厳で美しい、最後のジョウハルに向かう女性たちの姿もある意味美しかったですし。

ストーリーはそこまでひねりはないので、この映画は美しさが見どころだと思います。

インドでの一悶着

実はこの映画、インド公開時には色々ともめていました。

当時のニュースから引用すると、

ニューデリー(CNN) インド映画界の大物監督が手掛けた新作映画が「歴史を歪曲(わいきょく)している」としてヒンドゥー教の保守強硬派から強い反発を招き、主演女優が激しい脅迫の標的となったため、来月1日に予定されていた公開が延期されることになった。女優に対しては、鼻を切り落とすなどと公言するものが出たほか、首を切ったものには160万ドル(約1億8000万円)の賞金を出すと発言するものまで出た。

引用:新作映画の公開延期、主演女優が脅迫の標的に インド CNN

ディピカがなんと脅迫されていました。

この「ヒンドゥー今日の保守強硬派」というのはラジプットの人々で、彼らの誇りであるはずの淑女パドマーワトが、アラウディンと親密になるシーンがあったとして抗議。

監督の人形が焼かれたりもしたそうです。

燃えている車

制作側はそのようなシーンはないとしているものの、インド全土は荒れに荒れ公開が延期になったという流れですね。

ヒンドゥー至上主義と言われるインド人民党(BJP)のマディヤ・プラデーシュ州の首相が問題の場面を削除するまで公開を禁止すると公言していたのだとか。

すごいな、インド。

色んな意味で。

まとめ

以上、インド映画パドマーワトについてのあらすじ・キャスト・感想・インドでの一悶着についてまとめてみました。

私の感想としては、ストーリーとしての面白みは特にないものの、出てくる女優や描写がとても美しいのでそれだけでも見てみる価値はあるかな〜と思います!

ジョウハルについても、インドはこんな風習あったのね〜というのがわかっていいかと!

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