【インド映画】私のオススメ『きっとうまくいく(3 idiots)』ネタバレあり

【インド映画】私のオススメ『きっとうまくいく(3 idiots)』ネタバレあり

こんにちは!

インド映画って見たことありますか?

人々
あれでしょ、とりあえず踊ってるんでしょ?

くらいの印象の方が多いことかと思います。笑

まだインド映画をきちんと見たことがない方にオススメしたいのがこの映画「3 idiots(きっとうまくいく)」。

コメディ調で、インド映画の定番である歌や踊りも入っていながら、映画から受け取るメッセージがきちんとあるので満足度は高いと思います!

きっとうまくいく(3 idiots)とは?

3 Idiots引用:https://www.allmovie.com/movie/v505767

2009年に公開された当時、インド映画歴代興行収入1位を記録したという大ヒット映画。

日本でも、「きっと、うまくいく」というタイトルで映画館で公開されていたようです。

日本では2013年5月18日に公開が開始され、「Yahoo!映画作品レビュー」5月19日付で1位、ぴあの調査による公開初週映画の満足度ランキングも1位となった[3][4]。第37回日本アカデミー賞では優秀外国作品賞を受賞

引用:きっと、うまくいく-Wikipedia

私自身、この映画は4,5回見ていますし、なんとあのスティーブン・スピルバーグも3回見るほど絶賛しているのだとか笑。

この映画に出てくるようにインドでは受験競争が激しくなってきています。

物語の舞台となるのは、優秀な頭脳が集まるインド屈指の難関工科大学ICE(Imperial College of Engineering)。

おそらく現実には、インド工科大学(IIT)のような大学をモデルにしているかと思います。

 

えこ
IITはグーグルCEOのサンダー・ピチャイなども出身のエリート校で、MITに合格してもそれを蹴ってIITに行く人もいるのだとか…

受験競争といえば、日本人にも馴染みは深いですよね。

より良い大学に行くことが目的、より良い職につくことが目的、そのために他人に負けないように勉強し、日々生きている

 

そんな状況に対して

 

それでいいの?他人と比べる人生でいいの?

自分の好きなことはなんだ?やりたいことはなんだ?

生き方の良し悪しなんてない。

そんなことを教えてくれるような素敵な映画です。

あらすじ

シムラの町並み

物語は、3 idiotsというタイトル通り、ランチョ・ファルハン・ラジュの3人を中心に話が進みます。

大学卒業から10年がたったある日、ファルハンとラジュは、当時の同級生チャトルに呼び出されます。

話を聞くと、卒業以来連絡が途絶えてしまったランチョの所在を知っているというのです。

チャトルは学生時代にランチョに対してライバル意識を持っており、現在はランチョよりビジネスで成功し、妻ももらい、豪邸を建て、お金持ちになっているということを証明するためにランチョに会いたがっていました。

彼がいうには、ランチョはシムラにいると…そこでファルハン・ラジュ・ランチョの3人はシムラへ向かって出発しました。


話は10年前に遡り、インド屈指の難関工科大学ICEに舞台は移ります。

見事難関校に入学したランチョ・ファルハン・ラジュでしたが、学校ではまさに競争・競争・競争。

いかにテストで良い点数を取るか、それを中心に授業や成績も決まるようなところでした。

学校の方針に従っていれば良い就職先を紹介してもらえるチャンスが増えますし、就職できれば成功してより良い人生が送れる。

みんな、親の期待も背負ってきています。

だから、みんなそれに従っていました。

競争

ただ、ランチョだけはその方針や価値観に対して疑問を呈していました。

学校では、学問ではなく良い成績のとり方を教えている。

ランチョは、学校や周りに流されずエンジニアリングの面白さをただただ追求していました。

そんなランチョに、ファルハンやラジュも影響されていきます。

ところが、そんなランチョを学校側がよく思うはずがありません。

学長であるヴァイラスは、ランチョやファルハン、ラジュに対して厳しく当たり学校の方針になじませようとします。

学校の方針、親の期待、自分の本当に興味のあることややりたいことの間で揺れ動く心。

ファルハンとラジュは迷い、様々な困難に苦しみながらも自分の生き方を見つけていきます。


受験競争や就職競争という画一的な価値観を否定した、ランチョはシムラにいるのか?

今、何をしているのか?

3人の心の成長と、生き方を考えさせられる物語です。

キャスト

ランチョ(アーミル・カーン)

アミール・カーン

引用:アーミル・カーン-Wikipedia

私が見て、良い映画だなあって思う映画にこの人は結構でています。

それは、アーミル・カーンが下のようなことを考えて作品に出ているからなのかなと思いました!

デビュー直後の失敗の経験から、出演作は脚本を心から愛せるかどうかで慎重に決める。

引用:アーミル・カーン-Wikipedia

素敵な俳優さんだなあと思います。

ちなみに、日本でも少しマイナーな映画館で上映されていた「PK」という映画があるんです。

実はこの映画は、3 idiotsの監督とアーミル・カーンが再びタッグを組んだ映画。

 

えこ
私も見ましたがこれもオススメ映画の一つです!

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あと、Taare Zameen Par(地上の星たち)という障害を持つ子供が主人公の映画もよくって!!

この映画は、アーミル・カーンが初監督を務めた映画なんです。

 

少々脱線しましたが、次いきます!笑

ファルハン(R. マドハヴァン)

マドハヴァン

引用:R. Madhavan-Wikipedia

あまり知らなかったのですが、インドの俳優さん。

インドでは地域によって言語が違うので、インド映画と一口に言ってもヒンディー語・タミル語・テルグ語などなどいろいろな言語のものがあります。

最近有名なバーフバリはテルグ語とタミル語で撮影されたそうです。

バーフバリについての記事はこちらをどうぞ。

そんなインドで、この俳優さんは7つの異なる言語の映画に出演しているそうです、すごい!

ラジュ(シャルマン・ジョシ)

シャルマン・ジョシ

引用:Sharman Josi-Wikipedia

この俳優さんも、きっとうまくいくで初めて知った映画俳優さん。

グジャラート出身の方だそうです。

ピア(カリーナ・カプール)

カリーナ・カプール

引用:Kareena Kapur-Wikipedia

この女優さんは、いろいろな映画にヒロイン役で出演しているトップ女優さん。

CMとかでも結構見かけましたね。

この人は顔が特徴的なのですぐに覚えられます。笑

インドの女優さんはほんときれいですよね〜・・・(ほれぼれ

インドの教育問題

この映画では、インドの教育現場で起きている問題に一石を投じています

作中で、貧困家庭出身のラジュは、学長から学校に来なくて良いという退学を言い渡されたことによって窓から飛び降りるという自殺行為をしてしまいました。

貧困家庭に育ち父親が働けない体である彼にとって、学業で良い成績を収め良い大学を卒業して良い会社に就職する、ということは他の人以上に重い責任とプレッシャーのかかることだったんだと思います。

絶望する女性

実際に、インドではラジュのようにそのプレッシャーによって自殺をしてしまう人が多く、1時間に1人が自殺をしていると言われています。

さらに、若者のメンタルヘルスの問題も増えてきています。

よっぽどの農村や貧困家庭でないかぎり、学校に行ける子供が多い時代です。

苦しい生活の中で子供を学校に通わせている親もいるでしょうし、もともと医者家系で子供にも当たり前にそれを期待する親もいるでしょう。

そんな親の期待が重い重圧となって、良い大学を出て良い成績をとって良い会社に就職しなければ人生終わり

そんな価値観しか見えなくなってしまうのだと思います。

そんな状況に対して疑問を呈しているのがこの映画だと言えます。

見る方法(2019/03/09時点)

数年前はyoutubeで見れたけど…

そうなんです、私はyoutubeでフルムービーを見ました。

でも、今調べてみると著作権の問題で見れないようですね。。

youtubeムービーというので吹替版が300円〜見れるようになっていました。

Amazon Prime Videoでも

Amazon Prime会員特典では見れないようになっていました。

レンタルで400円で字幕版を見ることができそうです。

まとめ

以上、私の好きなインド映画「3 idiots(きっと、うまくいく」についてご紹介しました。

インド映画のイメージが良い意味で変わる映画かなあと思うので、まだ見ていない人はぜひ見てほしいです!

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