【インド選挙の予習に!】2014年モディ当選時のマニフェストは何だったのか?

【インド選挙の予習に!】2014年モディ当選時のマニフェストは何だったのか?

こんにちは!

インド選挙に向けて、前回は国民会議派(Congress)のマニフェストをまとめました!

今回はBJP(インド人民党)のマニフェストを_φ(・_・

と思ったのですがまだモディさんのBJPの今回のマニフェストが発表になっていないようです。

ということで、今回は復習がてら2014年に政権交代した当時のBJPのマニフェストを見ていきたいと思います!

今回も英語記事を元にかきました。

ちなみに、実際にそれが達成できたのかどうか?という点に関してはまた別の記事で(勉強しながら)書きたいと思います〜!

インフレ抑制

物価

まず、BJPは、マニフェストにおいてインフレを鎮めると説明しました。

闇取引の撲滅や、物価安定基金や全国農業市場を設立をするとしています。

穀物や野菜の価格が直接生活に結びつくような農家に対しては、適正な時価を彼らが知れるような技術の普及に対しても投資をしていくとしました。

雇用創出と起業促進

ビジネスマン

BJPは、マニフェストにおいて、雇用の創出や起業家のビジネス環境を改善することは優先課題であるとしました。

労働集約産業や農業従事者インフラの整備、自営業の機会の拡充についてもその手段として触れました。

汚職対策

お金と手錠

インド映画などを見ているとよくよくある袖の下!

インドでもまだまだあるようですよ。

汚職問題に対しては、下記によって汚職をなくしていくと述べました。

・国民や官僚一人ひとりの意識ではなく政策主導の対策

・テクノロジー・ITの力を使ったe-ガバナンス

・税制の単純化

中央政府と州政府の連携

マニフェストでは、首相を始めとしたデリーに居座る中央政権のみで国を動かすのではなく、州政府やその他の官僚も等しくパートナーであり、お互いに連携を深めていくことを約束しました。

地方分権化と国民の参加

挙手する人々

上記と関連する話題になりますが、マニフェストでは

People-Public-Private Partnership (PPPP)モデル

が提唱され、国民が積極的にガバナンスに参加するよう提案しました。

開かれた政府と説明責任

行政の改革は最重要だと述べ、政府に管理されている記録のデジタル化や、産学界から専門知識を積極的に取り入れ国民へのサービスに反映させるとしました。

BJPはこのガバナンスのモデルの特徴を、国民中心の・政策主導の・最小限の政府であり・最大限のガバナンスとしました。

最大限のガバナンス、というのは前述した国民参加だったり地方分権化のことを指しているんでしょうね。

IT化

インターネット

BJPは人々のエンパワーメントを高めるためのものとして、IT化やe-ガバナンスについて特に強調していました。

国中へのネットワークサービスの拡充やe-ガバナンスの技術への投資、IT関連の雇用を農村や地方都市で生み出し、携帯を使ってのネット銀行などで人々の金融へのアクセスを保証する、とマニフェストにはありました。

農村と都市の発展

農業、農村開発、貧困削減は関連しているとした上で、農村開発においての要点は、道路や飲料水、教育、医療、サプライチェーン、電気、通信、治安、市場へのアクセスといったインフラを改善することであると述べていました。

高等教育

高等教育や高等専門教育を強化する目的は、社会の裕福な人々に対してのみではなく、誰一人残さずに恩恵を受けられるようにするため、としています。

医療サービス

医者の問診

現在のインドには根本的な改革と包括的な医療政策が必要であるとしており、AIIMSのような病院を州ごとに設置する、政府系病院を近代化する、古来よりあるアーユルヴェーダやヨガを医療において広める、というようなことを言いました。

えこ
AIIMSって、デリーにあるメトロの駅の名前だと思うんですが…?

と思い、調べてみたところ、個人の方のブログを発見!

おそらくはインドの医学研究の最高峰ともいえる高等教育機関兼病院であり、今年初めにマンモハン・シン首相が心臓のバイパス手術を受けた際にもここで入院した。

と上記ブログにありました。

経済再生

経済成長を確かなものにするためには、政策の枠組みの再考、銀行の改革、経済成長のエンジンの活性化が必要であるとした。

税制と直接投資

企業が並ぶビル

現状の税制を合理化・単純化すると述べた。

また、懸念点に対処しつつすべての州においてGSTを採用するとした。

また、小売業を除き、雇用創出と資本形成、インフラ強化、技術革新等に資する分野への外資誘致促進を行うとした。

製造業の発展

経済のそれぞれのセクターに対して、生産性の改善や雇用の創出に関しての措置を取ることを約束した。

グローバルな製造業の一大拠点となるように投資を呼び込むこととした。

インフラ整備

高速道路などのインフラ

産業用の貨物輸送のための北東とジャンムー・カシミール地方を他の地域と結ぶ高速道路や鉄道、現代的な空港の建設、日本の受注した新幹線の開通などインフラ整備についても公約をした。

その他

その他、科学技術や女性の安全、社会保障、医療や教育、マイノリティへの機会の提供などをマニフェストは重要課題として取り上げていた。

参考にしたページ

今回は、下記のページをもとにしてまとめました。

 

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