前回の記事は、広島宮浜温泉石亭のお部屋の一つ「苔石」について紹介 しました!
今回の記事では、石亭の魅力の一つでもある隠し部屋について、石亭さんのサイトの施設の見取り図 を使って、場所も一緒に紹介していきます!
石亭のラウンジ
まずはラウンジから。
ラウンジは、施設の中心部にあり各部屋からアクセスしやすくなっています。
晴れた日にはここからの眺めは圧巻。
私が行った日も、穏やかな瀬戸内海が太陽でかすみとてもきれいでした。
夜のラウンジもまた格別。
ライトアップされた庭園を眺めることができます。
夕刻には、日本酒のサービスも。
冷やした徳利と可愛らしいおちょこが。
地元の日本酒を、好きなだけ、堪能できます。
お風呂上がりに、夕食前に1杯味わうのがおすすめです!
さらに、朝食後にはコーヒーとジュースのサービスも。
エスプレッソマシンが置いてあるので1杯ずつつくります。
抹茶のチョコレートと一緒に…
幸せな朝の一時を過ごせます。
りんごジュースとトマトジュース。
りんごジュースに、レモンを入れるという新しい味!
試してみましたがさっぱりとした風味になり食後の口をすっきりさせてくれます。
石亭さんの紹介ページはこちら 。
隠れ部屋 – 床下サロン
まるで、ジブリの世界に入り込んだかのような、床下サロン。
ここには色々な種類の椅子が並んでいてどれも座ってみたくなります。
本もたくさんあるのでついつい手にとって見たくなります。
そんな、床下サロンは、ラウンジのちょうど真下に位置しています。
昼間はラウンジと同じように庭園を一望できますし、夜には夜でここにいるとなんだか深ーい世界に入っているような気分になります。
そんな深い世界のお供に…
と、ウィスキーが用意してあります。
なんとおしゃれな。。!!
飲んだ人は自己申告で料金を支払うようになっています。
石亭さんの紹介ページはこちら 。
隠れ部屋 – 凡々洞
名前に入っている「洞」にぴったり。
狭い洞窟のような空間に岩のごつごつした雰囲気がマッチしている凡々堂。
変わった椅子も置いてあって(上の写真の黒いもにょもにょしたやつ笑)座ってみたくなりました。
意外としっかりとしていて座り心地は良かった…!
場所は、大観という部屋の真下にあります。
人がいなくても音楽が流れていて、入口を見つけたら誘われるように中に吸い込まれてしまう不思議なお部屋です。
石亭さんの紹介ページはこちら 。
隠れ部屋 -吸吐文庫
続いての吸吐文庫はさきほどの凡々洞のお隣にある、和室の文庫部屋。
吸吐文庫の前にもくつろげるスペースが。
ここから、ちょうど桜の木が咲いているポイントがありました。
吸吐文庫の入口は、木が組まれていて古いもの好きにはたまらない。
室内には、白湯も置いてあります。
本好きの人はわくわくが止まらないかも知れません…!
銀つばと緑茶のサービスもあるそうです。
Wikipediaで調べてみたところ、きんつばと同様のお菓子だそうです。
もともと、発祥の頃はぎんつばと呼ばれていたものがきん(金)の方が縁起が良いということできんつばと呼ばれるようになったそうです。
石亭さんの紹介ページはこちら 。
隠れ部屋 – 蓬莱亭
引用:https://www.sekitei.to/shisetsu/kashikirifuro.html
蓬莱亭の場所は、この辺…
この後紹介する、四阿中守庵と草々亭の奥に位置している2階建ての建物です。
その位置がら、入っていい部屋なのか入っちゃだめな部屋なのかわかりづらく…
ただ、誰もいなそうな気配を感じたのでちょこっとだけ中を覗いたら他の隠れ部屋と違って普通の部屋のようでした。
引用:https://www.sekitei.to/shisetsu/kashikirifuro.html
夜のお風呂の様子はこんな感じ。
引用:https://www.sekitei.to/shisetsu/kashikirifuro.html
後々、公式サイトで見てみると
普段は隠れ客室として利用しております。
※貸切風呂としてご利用の場合は、お電話(0829-55-0601)にてお問合せ・ご予約くださいませ。
【 貸切の時間・料金 】お食事前(16:00~17:30) 5000円税別
お食事後(20:30~22:00) 5000円税別
引用:https://www.sekitei.to/shisetsu/kashikirifuro.html
と書いてあるので客室として、もしくは貸し切り風呂としての利用なんですね。
ちょっとお値段は高いですが、夫婦の方やお子さん連れの方はゆっくりと家族だけでお風呂に入るのも良いかもしれません!
石亭さんの紹介ページはこちら 。
隠れ部屋 – 四阿 中守庵
四阿中守庵は敷地のはじっこにあるお部屋。
襖を開けると広がるのが和室の空間に、すっぽり収まっている真紅のソファ。
引用:https://www.sekitei.to/shisetsu/chushu_an.html※↑の写真は、公式サイトからの引用で、私が行った時はこの写真とは違うテーブルと配置でした
わたしが行った時はこの隅っこに収まるソファさん。
和室で襖なので寒い時期はちょっとくつろぎずらいかもしれませんが、エアコンもついていました!
石亭さんの紹介ページはこちら 。
隠れ部屋 – 草々亭
外観からとっても素敵な空気が漂う草々亭。
左の白いソファが置いてあるのが草々亭で、右にちょこっと見える襖のお部屋がさきほど紹介した四阿中守庵です!
ということで、場所は四阿中守庵の隣です。
中はこれまたセンスの良い家具が配置してあります。
三角形のテーブル!
ここにも白湯や紅茶が置いてあります。
このテーブルに開いた穴に鉄器おいてあるって、どういうセンスならこれができるのだろう…
お庭を眺めながら一息つくのがおすすめです。
石亭さんの紹介ページはこちら 。
まとめ
以上、石亭の楽しみ方の一つである隠れ部屋を紹介してきました。
特徴としては、この施設の中には変わった、ついつい座ってみたくなるような椅子が多く置いてあったなあ〜。
ということで椅子の魅力にも気付かされた隠れ部屋探索でした。
子供心をくすぐられる、そんな石亭はぜひ行ってほしいですね。
【広島】石亭の部屋「苔石」をまるっとご紹介!
【広島】穴子三昧な石亭の食事を紹介!
【広島】石亭滞在を楽しむためのポイントまとめ