【デリー】オーダーメイドで革製品を作ろう!→頼み方とコツまとめ!

【デリー】オーダーメイドで革製品を作ろう!→頼み方とコツまとめ!

以前デリーに滞在中、バッグや財布、名刺入れなど革製品のオーダーメイドを受け付けてくれるお店があると知り合いに教えてもらいました。

ちょうどパスポートケースをレザーで作りたいなと思っていたので行ってきました。

今回の記事では、オーダーメイドをしたいと思った時の手順を書いていきます!

オーダーメイドのお店 Sab Creations

インドデリーのKotla Marketの中にあるハンドバッグや財布を売っているお店です。

最寄りは、 メトロのピンクラインのSouth Extensionになるのかなと思います。(私はオートで行っちゃいました)

ちなみに、このお店ネットで調べても公式HPのようなものがなく見つかったのはIndia Martとかのサイトのみ。私はネットで、インド在住の方が挙げている記事を参考に情報を仕入れました。笑India Martとは、卸と小売をつなぐような役割のネット上のサービスです。

実際に行ってみた

営業時間→平日昼過ぎに行ったら空いていたよ

ちょっと困ったのが、ネットで調べただけだと確かな営業日や営業時間がわからなかったということ。

そこで、絶対やってるだろう平日のお昼過ぎ13時ころに店へいきました。

地図を頼りに実際に行ってみると、お店はしまっているようでした…

 

えこ
ショック!!!!!!!!

と思いつつお昼休みなだけかな?とも思ったので店のガラス扉の前に腰掛けて待つことに。

30分くらい待ったでしょうか、ガラス扉越しに中から人がコンコンと叩く音がして振り向くとおばあちゃんのような方が中にいれてくれました。

 

お婆ちゃん
あんた、ここにピンポンあるのに!

押さないで待ってたなんて、はっはっは

みたいな感じの対応されました。そう、私的にはとっても見つけにくいと思ったのですが一応扉のところにインターホンついてるのでそこを押せば出てきてくれるようです。笑

オーダーしてみる

革製品の道具

こちらのお店、1階で小売やオーダーメイドの受付をやっており、2階で自社工房を持っているとのことでした。

オーダーメイドでお願いしたいものがある、と伝えると、おばあちゃんが上からおじさん(と言っても若めの人)をよんできてくれました。

どんなものを作りたいか伝える

おじさんに以下を見せました。

イメージ写真:ネットで検索してイメージ画像を保存しておいたもの

サイズ:だいたいこれくらいかなっていうのを自分で測って紙に書いておいたもの

詳細仕様・デザイン:ポケットの数や構造など簡単に紙に書いておいたもの

上記を見せて、いくつか詳細な部分を擦りあわせました。

詳細に関しては、お店にバッグや財布などが展示してあるのでそれを見て、「この商品と同じで!」というお願いでも大丈夫かなと思います。

どの革で作るか選ぶ

さて、いよいよお待ちかねの革選びです。ここが一番テンション上がります。

革は店にある在庫の中から選ぶ方式でした。(だから安くすることができるんですね!)

キャメル〜茶褐色の革が好きなのでその色でいくつかみせてもらいました。

1つダントツにピンとくる大好きな感じの革があったのでそれに即決。

私は、インド産の革で作りたいな〜と思っていたのでおじさんに聞いてみました。

 

えこ
ここの革ってどこで仕入れているの〜
おじさん
それはイタリアだよ
えこ
え、インド産じゃないの?!
おじさん
インド産のもあるけどいくつかはイタリア産だよ。君が選んだのもイタリア産。

一瞬迷う…

えこ
えー、仕入れてるのって全部インド産ってわけじゃないんだあ…
おじさん
僕らはエージェントを通しているからね。じゃないととても仕入れるのは難しいよ。革を揃えるのはバイヤーだからバイヤーは色んな所から革を仕入れてくる。僕らは提示された革の品質と値段を見てどれを購入するか決めるんだ。

 

えこ
なるほど。そうだよね。普通そういうもんだよね。無知すぎてすみません…

そして、迷ったけれどやっぱり1番魅力的な革はイタリア産のそれだったのでそのままその革で作ってもらうことにしました。

支払いは完成してから

インドのお金

料金は、後払いでデポジットや前払いなど特に必要なかったです。(ゆるい…)

今回私のパスポートケースは、Rs. 2440(日本円で約4148円)でした。

イタリア産だからかそれなりにしますね。インド産の革を使えばもっと安かったはず。

出来上がり次第連絡をくれて受け取り

 

おじさん
じゃあ、だいたい2週間後くらいにできるかな。できたら連絡するね。

といって、LINEを交換しました。

日本人顧客が多いからか、LINEアカウントを持っていました。笑

しかし…2週間経っても、連絡が来なかったので私の方からLINEで連絡をいれましたが既読にならず…連絡つかなかったので直接店に行ったらちゃんと仕上がってました。

なんでもLINEアカウントを新しいのにして古いのが使えなかったんだとか…

こんなこともあるのでお気をつけください!

受け取ったよ

受けとったのがこちら!どーん

出来上がったパスポートケースの外側

えこ
あれ、こんな革だったっけ?うーん、仕上がりもまあ、まあ、

内側はこんな感じ。

出来上がったパスポートケースの内側

えこ
内側のポケットこんな多かったっけな?

しかし、詳細を書いた紙はおじさんに渡してしまっていたので1枚コピーを自分でも持っておくことをお勧めします!

そして、革の端っこの処理はコバ塗りではなく縁返しでした。

出来上がったパスポートケースの縁

コバ塗りは、革の断面に液体をつけて乾燥させるタイプで、縁返しは上のように外側の革の端を内側に折り返して縫うタイプです。

なぜまあまあだったのかをあえて下記に言語化してみます。

  • 革は、薄い、乾燥しているような印象、しわやシボ、毛穴がよく見える、これもあまり好きじゃなかった

  →革を選んだ時はいいと思ったんだけど…革ほんとにこれだっけ?というちょっとの不信感が…苦笑

  • 中央の折り返し部分にシワがよっているけど、防げなかったのか…?
  • 革の切り方や縫い目も少しずつ曲がっている箇所がある

まとめ

というわけで、今回はインドのデリー、Sab Creationsでオーダーメイドを頼む時の流れをまとめてみました。

最後に私的な注意点をまとめてみました。

 

  • おじさんに依頼したものがわかるように、口頭で終わらせるのではなく(紙なのか写真なのか)全く同じもののコピーを持っておくべし

  →違う内容のものが仕上がってきた時に作り直してもらえるだけの用心をしておく

  • 糸の色やコバを縁返しにするのかコバ塗りにするのかも話しておくべし

  →そこでだいぶ全体のイメージが変わるはずです

  • 連絡がつかなかったら直接お店にのりこむべし
  • クオリティはやっぱり日本の方が断然高いことを心にとめておくべし
  • オーダーメイドで作るなら安い革を使うべし

  →インドでオーダーメイドをするメリットってやっぱり安いからであって、それが私のようにイタリア産の革を使って作ってしまうと、品質はまあまあで安くもないパスポートケースを買ったことになってしまうので…

 

 

 

 

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